今回は、「シンガポールあるある」をいくつか。
まずは、避けては通れない虫ネタ!
必ず遭遇するのは、ヤモリ、アリ、G(ゴキブリ)です。ヤモリは、家を守るとか、他の虫を食べてくれるということで、見つけてもありがたく思ってスルーしています。Gは、飛んで来ると恐怖ですが、どうにか退治しています。一番やっかいなのが、アリ。食べカスなど放置しようものなら、どこからともなく現れ、退治しても現れのいたちごっこ。「あるがままを受け入れる」精神がないと、こちらではやっていけません。お天気にしてもしかりで、突然のスコールと雷は、為す術もなく、ただ通り過ぎるのを待つのみです。雷は、晴れていても突然鳴り始めるので注意が必要で、学校で雷アラームが発令されると外活動が中止になり、下校時に重なると部活も中止で強制帰宅。バスやタクシーの乗車拒否もこちらでは普通なので、いちいち腹を立てていたら、身が持ちません。こうして異国文化に触れると、日本のお客様第一主義は素晴らしいと思う反面、行き過ぎでは?と疑問に思う時も。何事も前向きに、良いところは取り入れていきたいと感じるようになりました。(チェルシー:小、中、高の子どもあり)