ママたちのリレーエッセイ20

次男は、年長さんになっても字を書くことに興味を示さず、入学時には自分の名前も書けなかった。

 

小学校で先生が丁寧に教えてくれたおかげで何とか字が書けるようになったが、2年生になると担任が変わり、漢字の練習の宿題がたくさん出るように。次男が頑張って書いても先生にバツをつけられ何度もやり直しさせられるので心が折れそうになり、先生に訴えてなんとかやり直しは免除してもらった。字だけでなく、勉強全般が苦手だった。体を動かすことと寝ることが好きで、中学&高校時代は部活と友だちにほとんどのエネルギーを費やしてきた。そして高3になった今、気づけば勉強面での不器用さは不思議と目立たなくなっている。先日彼が「勉強ぎらいな全国の小学生に、無理に勉強しなくてもいいよって教えてあげたい」と言っていた。確かに、そうかもしれないと今なら思える。(そら)

 

             |ママたちのリレーエッセイ19≫