本から贈られた言葉2

コンサルが去ったあとに残るのは「大量の資料」だけ ~「コンサルタントはこうして組織をぐちゃぐちゃにする」カレン・フェラン著 神崎朗子訳

他人に分析してもらった結果を誰も真剣に見ないし、実行に移さないということを言ってるんだけど。例えば、自分がいい人生を歩みたいからと、ファイナンシャルプランナーに相談して報告書を出してもらっても、どのくらいの人が実行できるんだろうか?自分の人生、自分で一生懸命考えて、歩んでいくと、うまくいかないことがあっても対応できる。それは、自分で考えてるから、どこが問題かがわかる。なによりも自分で考えて、自分の足で一歩一歩、地に足をつけて丁寧に生きていくと自分だけの風景が見られて楽しいと思う。失敗してけがをしても自分で選んだ道、次は気を付けようと思える。1度しかない人生、正しい道ばかり行くのではなく、どんどん横道にそれて、迷って迷って楽しもう()。そのためには自分で考えるってことが大切だと思う。

(あっこ:中1、小4女児の母)

 

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