新型コロナウイルス感染症拡大に伴うセンターでの対応について、3日の夜に川崎市から通達が届きました。それを受けてセンターの絵本やおもちゃが使用不可に。また利用自粛の要請もありました。
これは実質上の「閉所」ではないのか?市に問い合わせたところ、行き場のない親子さんの居場所として「閉所」ではなく「自粛」としたい、とのことでした。
昨日開所したセンターでは、自粛を呼びかけつつ、急遽おもちゃの目隠しをしましたが、おもちゃで遊びたい子が泣き叫ぶことになってしまい、胸が痛みました。そこでこ文職員さんにも相談して、ひがしたかつのお部屋からも、おもちゃを移動してなくしました。
絵本もおもちゃもないからっぽのお部屋、イベントもないし、自粛要請のお知らせを貼り周知しますが、来所された場合、体調不良等の方を除き、お部屋でお過ごしいただけます。感染症予防の観点からセンターの共有おもちゃを下げていますが、おもちゃ持参はOKです(市に確認済み)。
子どもの遊び場という機能は失われますが、行き場がなく不安を抱えている保護者がおしゃべりしながら過ごせる場所として開所予定です。
なおセンター開所時間外はこども文化センターの乳幼児ルームの利用ができなくなったそうです。ご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。