マイホーム計画その17

いよいよ両親と妹との思い出が詰まった実家の解体にはいる。

両親に申し訳ない気持ちと、感謝とが入り混じり、ちょっぴり切ない気持ちになった。

しかし、そんな気持ちに浸る間もなく、解体会社、担当君に加え、竣工までの現場責任者との初顔合わせ。近所が子どもの頃から世話になっていて、下町並みの付き合いがあるので、丁寧に対応をお願いした。

先ず屋内、引越で残った家具類の確認。続いて敷地内の外構部で壊す部分と残す部分の確認。最後に解体完了のスケジュールと地鎮祭の予定を確認した。

その後全員で約10件、総勢6人で近所の方々へのご挨拶回り。これでこの日は完了。翌日から足場が組まれ、解体が始まると見事なほどのスピードで、10日強で綺麗すっきり更地に。

 

解体から2週間経たない12月中旬の地鎮祭。パパの仕事が忙しくなり、建築主不在のまま、建築に関わる人や業者が全て集い、滞りなく終了。年明けから基礎工事に入る。

(キャンディ:中1、小3男子の母)

 

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