1歳過ぎから梅雨時と秋には必ず咳風邪を引いていた長男。
幼稚園年少の梅雨前にもやっぱり咳風邪で小児科へ行ったら、元気な割りに吸入や点滴、そしてずっと幼稚園もお休み。「もしかして、喘息?」と医者に聞くと、あまりはっきりしない返事。(後からわかったのですが、経過を見てそれから初めて「喘息」と判断することもあるようです)
結局肺炎を併発、入院となってそこで初めて「気管支喘息」の判断が出ました。約2週間の入院で受診のタイミングなどいろいろ教えてもらい、ハウスダストのアレルギーというのもその時に発覚。掃除をまめにし、干した布団は掃除機をかけ、じゅうたんは全て外しました。(今ではすっかりいいかげん…)
長男の場合、発作の程度の割りに見た目が比較的元気なことが多いタイプらしく、特に退院直後は咳にかなり神経質になり、ちょっと気になれば幼稚園の帰りにでも小児科へ直行、といった感じでした。そのおかげか、「喘息」での入院は今のところ1回だけです。それでもしばらくは梅雨時と秋(運動会シーズン)には必ず怪しい咳をして、しょっちゅう小児科へ行き、幼稚園児の時には「運動会出られますか?」と毎年聞いていたような気がします。
たむ(小5と小1男児の母 2010.10月号より)
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