入院以降、毎日2回の服薬と月1回の医者通い。
掃除にちょっと気をつけ、時には布団を丸洗いに出し、早め早めの受診を心がけ…大きな発作はなかったけれど、それでも季節の変わり目には咳で必ずといっていいほど受診。幸い幼稚園を休むことはあまりなかったけど、1回受診すると落ち着くまでに必ずといっていいほど1ヶ月くらいかかってました。
そんな長男、運動はそれほど得意ではないけど喘息にいいと聞いて、幼稚園年長の春からスイミングを習い始めました。週1回だけだったけど、これがどうも長男には合っていたらしく、スイミングを習い始めた初めての梅雨時。なんと咳風邪なしで乗り切れたのです!その年の秋も、その次の梅雨時も。発作の時に使う薬も期限切れになるほど使わずに済むようになり、毎日2回の薬も少しずつ減ってきています。
今でも毎日2回の服薬は続けていますが、ここ2~3年喘息発作を起こすことなく日常生活を送っています。最近は季節の変わり目にアレルギー性鼻炎の症状が出始め、時々聞く「アレルギーマーチ(アレルギーの症状が成長と共に違う形で出てくること)」なのかな…と感じています。
アレルギーとの付き合いはまだしばらく続くのかも。
たむ(小5と小1男児の母 2010.11月号より)
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