高津区役所より、看護師の松木さんにお越しいただき、「けがや病気のときの対処法」についてのお話をしていただきました。
夏に多い感染症である、プール熱・手足口病・ヘルパンギーナ・とびひ。
ところが今季節外れのRSウイルスも出ているようだとも教えてくださいました。
けいれんが起きたときの対処法や、擦り傷や打撲、鼻血など。
とくに転んだりぶつけたりすることの多い幼児さんで、「頭を打ったけどすぐ泣いたから大丈夫」というのは間違いだそうです。泣いたことで安心せず、冷やしてしばらく様子を見るようにということです。
擦り傷や虫刺されのときも、流水でしっかり流してから処置をするのがおすすめとのこと。
鼻血が出たら下をむかせてしっかり鼻を押さえる。鼻の中にティッシュを詰めると繊維が入り込むので、もし詰めるならガーゼがいいそうですが、穴に詰めるよりも押さえるほうが大切とのこと。
お子さんの平熱が何度かを把握してますか?。平熱より1度高いと「熱がある」ということになるようです。
体温計は耳ではかるものは高い体温が検出されるので、正確な数値をはかるなら、脇測定を。
あらゆる感染症予防に大切な手の洗い方についても教えていただきました。
ビオレUの「あわあわてあらいのうた」の曲にあわせて歌いながら手をごしごし。
おうちでもぜひやってみてくださいね。
そのあとは、たっぷり時間をかけて個別相談をしてくださいました。松木さんどうもありがとうございました。
(もっちゃん)
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