今月のおたよりの裏面にご紹介した、『さわらせて』(みやまつともみ/作 アリス館)は、”ちょっとさわらせてよ”と動物に話しかけ、”ちょっとだけならいいよ”と、動物がこたえる、という展開の絵本です。
どんな読み方をすればいいのだろう?ということのヒントに、今回ママたちに、各ページを読んでもらいました。
”さわらせて”の言い方が、遠慮がちだったり、いたずらっぽかったり、強気だったり。
”いいよ”の言い方が、どんどん好きに触って~とオープンな感じだったり、おびえていたり、触りたければ好きにどうぞって感じだったり・・・。
ひとそれぞれの解釈ひとそれぞれの読み方、声・・・。絵本の読み方に決まりはないと思います。絵本を介して子どもとの双方向のやりとりを大切にしながら楽しんでみてくださいね。(もっちゃん)
子育ての不安を楽しさに変えたい、子育て中も自分を失わずに生きていたい。
『子育て支えあいネットワーク満』ではそんな想いから、できる人ができる時に
かかわりながら私たちの“あったらいいな”をかたちにしています。


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