2月6日に、ご近所の保育園看護師さんによる、
ミニ講座と個別相談会を行ないました。
ミニ講座の内容は、
「病気やけがの対応と受診の目安」でした。
「病気やけがの対応と受診の目安」でした。
お子さんの具合が悪くなった時に、つい慌ててしまうこともあるでしょう。
救急受診の目安は、
救急受診の目安は、
お子さんの「いつもと違う場合」とのこと。
普段から平熱を計って把握しておき、
熱があるが元気があったり、食欲があれば、
慌てずに様子をみてみましょう。
何をしても機嫌が良くならない、反応が乏しい、呼吸が苦しそう、何度も吐く、、など、
明らかに「いつもと違う場合」は救急受診が必要です。
その場合は、お医者様に「違う点」を詳しく伝えましょう。
また、けいれんを起こしてしまった時は、
その場合は、お医者様に「違う点」を詳しく伝えましょう。
とても心配ですよね。
でも、そんな時こそ落ち着いて、お子さんの衣服を緩めてあげ、喉に吐いたものが詰まらないように頭を横に向かせてあげましょう。
でも、そんな時こそ落ち着いて、お子さんの衣服を緩めてあげ、喉に吐いたものが詰まらないように頭を横に向かせてあげましょう。
抱っこしてあやしたりせずに、お子さんの様子をしっかり見て、けいれんの時間や、けいれんが
左右対称なのか、部分的なのかをしっかりみておき、受診の際に医師に伝えましょう。
熱性けいれんならば、5分以内におさまることが多く、けいれんも左右対称に起こります。
けいれんが長い、短いが繰り返し起こす、左右対称でない場合は、急いで受診しましょう。
また、初めてけいれんを起こした時は、
熱性けいれんでおさまった後でも、受診しておきましょう。
けいれんが5分以内におさまっていれば、
救急車を呼ぶ必要はなく、かかりつけ医に診てもらって下さい。
解熱剤の使い方についても教えてくださいました。
解熱剤自体は病気を治すものではなく、
高熱で辛い状態を和らげてあげるために使用するので、受診の前には飲ませないように。
発熱の症状を診てもらって、病院で処方されたものを、医師の診断に従って使用しましょう。
また、インフルエンザにかかった際に、使ってはいけない解熱剤もあるため、必ず処方されたものを使用して下さい。
他には、皮膚の乾燥対策のお話など、為になるお話をして下さいました。
ミニ講座のあとは、看護師の先生が
利用者さんのお話を聞いて回って下さり、
丁寧に相談に乗って下さいました。
個別に相談が出来るのは、とても安心ですね。
遠藤先生、ありがとうございました。(よこ)
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