パリ行きの目的のもう一つは、フランスでしか売っていない新しい楽器を探すこと。「それを使って音楽活動がんばって」との夫からのメッセージでもあった。
Ribbonという長い剣みたいな楽器を探して歩き回り…やっとピガールという街で見つけた!フランスでもマイナーな楽器、皆あまり知らなかった。ロンドン乗換時には税関職員に不審がられて調べられ、乗換ギリギリ、空港内を走った走った。楽器だって言ってるのに危ない物だと思われたらしい。やれやれ。でも買えて良かった!
お天気にも恵まれ、事故も盗難もなく、病気にもならず、友人とも喧嘩せず…無事に帰って来れた。子どもたちも無事で、夫も家事をやってくれていた。夢のような10日間だった。また行きたい。次はちゃんとお仕事に絡ませて、音楽活動のために行きたい!と心に誓った。
パリの街は時間の流れがゆったりしていて、カフェでみんな朝からコーヒ―やお酒を飲んでいた。人生を楽しんでる感じ?あとカッコいいおじいさん、おしゃれなオバアちゃんが多い!自分の着たい物を着る!何か文句ある?って感じで迫力あったよ。そして古い物を大事に、何代にも渡ってモノを継承する。異文化を体験すると人生観変わるね!
今はネットさえ繋がれば情報が得られる。知らない場所でもマップ検索できる。Skype使って毎日1回は夫と子ども達の顔を見られた。良い時代になったね。皆様も機会を作ってぜひ行くべし!自分への投資にね。子ども連れでもいいかも!
(かおりん 子ども小4・小2)
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