ママたちのリレーエッセイ15

もともと私は書籍全般が好きで活字中毒です。

 

子どもが産まれて自分の本を読む時間が減った分、 絵本を読もうと新生児のころから読み聞かせをしています。人見知りの私が支援センターに行こうと思ったのは、平成 26 年に行われていた「たかつ DE ブックスタート」がきっかけでした。次女誕生後、激しく赤ちゃん返りをした長女は『だいすきぎゅっぎゅっ』(岩崎書店)と『よんでよんで』(教育画劇)の 2 冊を繰り返し読んでほしいと持ってきました。次女は『ごぶごぶごぼごぼ』(福音館書店)を読むと声をあげて笑うようになりました。最近は、自転車に子どもを乗せて図書館に紙芝居を借りに行っています。

絵本につられて行った支援センターで友人ができ、行動範囲が広がりました。両膝に 2 人をのせて絵本を読むのがいつまで続くかわかりませんが、これからも本を読みながら子育てをしていきたいです 。

 (あずいずうーたん:2歳6か月、 7か月女児の母)

 

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