まずは気づく、そしてできることから

早いもので息子は中3になった。

「発達障害」はこの10年でかなり知られるようになったが、ネガティブなイメージが先行するためか、乳幼児を抱えている人たちの中には「うちの子は大丈夫かな?」と不安を感じている人も多いようだ。

 

先日、息子の通級指導教室で一緒だった人と話をした。今はお互いに発達障害のことで相談を受ける機会が多いのだが、「たぶん赤ちゃんの頃に他の子とちょっと違うな…と気づいていたはずなのに、どうして小学校高学年や中学生になるまで放置したのかなぁと思うことが多い」と、私と同じことを感じているようだった。

 

発達障害かもしれないと思った時、すぐに精神科医の元へ行かなくても、先にできることがあると思う。環境を整えても周囲に適応できていないなぁと本人もしくは親が思った時に、医師に相談すればいいのではないか。息子が中3になった今も私がこの場に文章を寄せているのは、こういう思いからである。

(緑:中3男子の母 2017.6.28 vol.73)

 

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