特徴を自覚し、改善につなげていく

前回、「根拠はないが、まぁ何とかなるだろうとも思った」と書いた。

なぜあの時そう思ったのか、思い出してみた。私は小さい頃からよく「記憶力が優れている」、「余計な一言が多い」と親から言われていた。10歳頃までは「そうかな?」と思う程度だったが、小学5、6年から中学生の頃には少しずつ理解できるようになった。記憶力が優れていると、好きな教科については勉強に時間をかけなくてもテストで点が取れるので、苦手な教科に時間をかけることができた。「余計な一言が多い」というのは、いろんな人から「生意気だ」と度々言われたので、その通りだったのだろう。

何が言いたいかというと、そういった特徴を幼いうちは親、大きくなれば自分自身で自覚することが大切だということ。自覚がなければ、病院へ行っても療育へ行っても、自分と周囲との関係はいつまでも改善できないが、自覚があれば意識して改善することができる。そしてもう一つ、自覚した後に自分を嫌いにならないでほしいことも、大切なことに付け加えておく。

(緑:中2男子の母 2016.12.20 vol.67)

 

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