小児歯科医 山田先生のミニ講座    口臭のおはなし






今回は子どもの口臭についてのお話でした。





まだ、ミルクや母乳しか飲まなかった


赤ちゃんの頃は感じなかったのに、


月齢が上がるとともに、


ふと気がつくと「お口が臭いかな?」と


感じる事ってありますよね。





原因は様々ありますが、その中でも、子どもの口臭の主な原因は、大きく分けて2つだそうです。




1.唾液量の低下

 歯並び、鼻疾患(アレルギー、蓄膿症)、アデノイド、


扁桃腺炎、癖による口呼吸、 ストレス、舌機能、口輪筋の低下




2.口腔衛生状態の不良


歯肉炎(歯ブラシによる出血)

大きな虫歯

食べ物が挟まっている

 



では、どのような改善策があるのでしょうか。




1.口呼吸の改善


口を閉じる事を学習するのは、離乳食時期だそうです。

口を閉じた状態での咀嚼が大事だそうです。




✴︎「お喋りしてない時は、お口を閉じていようね。」と繰り返し声をかけるだけでも、効果はあるそうですよ。


✴︎湯船に入っている時、肩までではなく、口までお湯に浸かる。


✴︎左右の口角を舌で触る

  ゴム風船を手を使わず膨らませる、

  かざぐるまを吹く等々、遊びを取り入れながら、舌運動、

  口腔周囲筋を鍛える事は、口臭予防だけでなく、

  上手な発音、虫歯、歯並びを促すそうです。




2.唾液量を増やす



✴︎よく噛んで食事をする→水分と一緒に食べ物を口に入れない。

✴︎ガムを食べる(1日1〜3回、キシリトール100%)

✴︎あっかんべーや、にらめっこは、唾液腺を刺激するそうです。

✴︎ストレスの軽減

✴︎規則正しい生活、バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠






我が家の話になりますが、


子どもの口臭が気になるなと感じる時は、


大概、季節の変わり目や、


新学期など新しい環境に


ついていけてないなと思うと、

体調を崩していたり、


友達関係が上手くいってない時


、もしくは虫歯、鼻炎の時だなぁと、


山田先生のお話を聞きながら、


思い出しました。



口臭の原因は様々ありますが、子どもの口臭の主な原因は、やはり虫歯などの口内環境、


口呼吸で口の中が乾いた状態である事ですね。


口呼吸、唾液が少ないと、虫歯になりやすかったり、


 風邪を引きやすかったりしますから、やはり口臭は、体調や、


 気持ちに問題があるサインかもしれなと気にしてあげる事が


 大切なんだなぁと思いました。


 普段、歯科を健診や治療で受診しても、


 このようなじっくりとお話を聞く機会はなかなかないので、


 とても貴重な時間でした。(のん)