卒業を目前に控えて

いよいよ息子は小学校を卒業する。

6年間はあっという間だった。嬉しいこと、楽しいこと、辛いことや悲しいこと、いろんなことがあった。手のかかる息子だが、やること言うことにユーモアがあり、周りから気にかけてもらえたのは良かった。

2月に行われた最後の授業参観は、子ども達が買い出しに行って準備した食材で、お弁当を作って親と一緒に食べるという会食会だった。息子の弁当箱は、好きなものだけを詰めたスカスカのお弁当。でも私の弁当箱にはみんなで作ったおかずを詰めてくれていた。

会食中に同じ班の男の子の母親が「うちの子がね…」と声をかけてくれた。その子は息子が言った面白いことを、家で話して笑い転げているそうだ。別の子の親からは、息子が友だちと作った紙の電車をもらい、それに手を加えて大事に飾っていると聞いた。周りにたくさん迷惑をかけてきた息子だが、支えてくれる子どもや先生方がいらしたことに感謝している。

(緑:中1男子の母 2015.3.26 vol.48)

 

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