保健師さんのミニ講座「冬の感染症について」






秋から冬にかけて流行するもののほとんどが、ウイルスが原因と言われています。




特に感染性胃腸炎、インフルエンザには気をつけましょう!

《ノロウィルスの特徴》



•12月〜1月を中心に流行



•食品から人だけでなく、人から人へも感染

※例えば、お母さんから赤ちゃん(もしくはその逆)

※生ものは避ける。85度以上1分以上加熱したものなら大丈夫



•非常に強い感染力

※症状が治まっても、ウンチなどにより、完全に菌が排出されるまで、約1ヶ月かかると言われています。(個人差はあります)


〈主な症状〉


•軽い発熱、下痢、嘔吐、吐き気、腹痛(1〜2日続く)


•お年寄り、小さいお子さんは、抵抗力が弱いため、脱水症状など、重症化しやすいので、いつもと様子が違ったら、気をつけましょう。


•感染しても発症しなかったり、軽い風邪のような症状で済む場合があります。







《インフルエンザの特徴》


•普通の風邪とは違い、急激に発症して、症状が重い


•重症化、肺炎などの合併症を起こしやすい


•お年寄り、小さいお子さんは特に重症化しやすい



〈主な症状〉


•急な発熱。

※38度以上の高熱がある


•悪寒、頭痛、関節痛などの全身症状


•咳、痰、下痢などの胃腸症状




《予防方法》


•次亜塩素系の漂白剤で拭くだけでも、ウイルスは死滅します。


•食事前、トイレの後など、石鹸でしっかりと手洗いしましょう。


•栄養バランスを考えた食事。特にビタミン補給が効果的です。


•部屋の湿度の目安は50%〜60%がベストと言われています。

※湿度が25%を下回るとウイルスが元気になり、湿度40%〜60%だとウイルスの予防になる。


•流行期、なるべく人混みは避けましょう。


•予防接種を受ける事を検討しましょう。

(のん)