面倒くさい!

うちの息子、最近の口癖が「面倒くさい」だ。

学校でも頻繁に「面倒くさい」と言って、与えられた課題をやらない。たとえ勉強ができなくても、やれと言われたことぐらいやってほしいと私は思うが難しい。おまけに「何で学校に行かないといけないの?」「何で勉強しなければならないの?」など、答えに困る質問をするので、更に困る。
でもよく考えてみると、いつも「面倒くさい」と言っているのは息子よりも私。息子との違いは、面倒なことを先に片づけるか後回しにするか。私は先に片づけるが、息子は後回しにするタイプなので、私がイライラしてしまうのだ。
7月の面談で、担任の先生は「なぜ勉強しなければならないのかと、気づくのはいいことだ」と言ってくれた。確かに、ほとんどの子どもは、先生や親に言われるままに疑問を持たずに勉強して大人になっていくと思う。でもその方が親は楽でいいなぁと思う。あんな質問に答えなければばらないのは、本当に「面倒くさい」。
息子が面倒くさい子どもなのは、面倒くさい私から生まれたので仕方ないとも思う。私も勉強は面倒だと思っていたし、余計なことを言っては親を怒らせる面倒な子どもだった。大人になった今、一番面倒なのは、人付き合い。付き合いというより、人に合わせることが苦手なのだ。それに比べれば息子の「面倒くさい」なんてかわいいものかも。でもやるべきことは、やらせなくては…。

(緑:小5男児の母 2013.8.29  vol.32)

 

 ≪vol.32  決まった友達はいません  |vol.31  息子も私も同じ?≫