わからない人にはわからない

4年生の1年間は、息子の本質をわかってもらえず悪いところばかり指摘され、がっかりすることばかりだった。

毎年のように「いいところを見つけて伸ばしてやりたい」と言われるが、本当に見つけようと思っているのかと疑問に思う。1月末には、1日にトラブルが2回もあったらしく、「お母さんに言わないで。」と泣きじゃくる息子と一緒に先生が家に来た。この時は我慢していたが、めちゃくちゃ腹が立った。放課後、息子を残して時間を取ってでも学校でのことは学校で対応してから家に帰してほしかった。あの状態の息子を目の前にして、「お母さん、叱らないで下さいね。」と言われても叱らずにはいられなかった。学校で叱られ、家でまた叱られると息子だって面白くない。家で私が叱ることが増えると、息子は学校でまたトラブルを起こす…。そしてまた3月の終業式の10日ほど前に学校から電話があり、「最近また落ち着かないんですが、家ではどうですか?」と聞かれ腹が立ったので、文句を言ってやった。すると担任もここぞとばかりに言い返してきた。内容を聞いていると息子は危険人物扱いされ、何を考えているのかわからないと思われていたことがよくわかったので、学校に来てもらって話をしたいと言われたが、断ってやった。

理解しようとしない人間には、何を話しても無駄なだけ。いろいろあった1年だったが、新学期になったし気持ちを新たに頑張ろうと思う。

(緑:小5男児の母 2013.4.25 vol.29)

 

≪vol.30  発達は相変わらずでこぼこです vol.28  悪い予感は的中する≫