マイホーム計画その2

もともとハウスメーカーを見に行ったのも、去年からお願いしていた工務店がプランニングをお願いし始めた時点でご近所のリフォームが始まってしまったり、東北関東の震災で部材が高騰してしまったりで1~2年中断させてほしいとのこと。

なんとなく時間が空いてしまったこともあり間取りの参考にと住宅展示場に。

もう一つは建築家と家を作ること。なんと言ってもデザインがかっこいい。

見るからに大手のホームメーカーな外観ではなく中も外もこだわった設計…かなり魅力だ。

たまたま中原区内に、シンプルモダンな白と黒とスケルトンな住宅も手掛けている建築家、納谷兄弟の事務所があった。ぷらっと散歩がてら遊びに行ったら快く対応してくださったこともあり、去年からお願いしていた工務店さんでの検討もしてくださるとのことだったので、そちらも候補に急上昇…。

いろいろと勉強していくうちに、この湿気に常にさらされっぱなしの敷地にそもそも木造やRCが向いているのか?この疑問が頭から離れない。

最初は断熱やら耐震性とか気密が気になっていたが、実際木造の我が家は床のいたるところがふにゃふにゃしている。湿気に強い材料で作らないと、また30年後には不具合がでてくるだろう。

RC自体は高級だし頑丈だけど、湿度の高い場所だと渇きも悪いし、家具の裏にカビの発生も確実。

ベタ基礎にすればいくぶんかはいいだろうけど…。

そんなこんなで三井さんのベタ基礎で2×4か、建築家+工務店でベタ基礎で軸組の木造かRC併用か、へーベルのへーベル板か…。

どれも一長一短で行き詰まり初めてしまった。

 

(キャンディ:中原区、小5男児、小1男児の母)

 

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