幼稚園

来春からの幼稚園入園を考えているお子さんにとっては、この夏から幼稚園入園に向けての見学が始まります。川崎市高津区・中原区エリアは、子育て世代の多い街。「その分、幼稚園に入るのも大変なのかな?」なんて声も聞こえてきますが、保育園希望者が増え、幼稚園は以前に比べて入りやすくなった印象も。


幼稚園っていつから?どうやったら入れるの? そもそも3歳になったらみんな幼稚園に通うものなの?・・・そんな疑問にお答えしつつ、幼稚園入園までの流れや留意点をまとめました。

 

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幼稚園入園についてのQ&A


Q1:幼稚園っていつから入れるのですか?

3年保育の入園対象児は3歳児(4月1日時点で3歳の子どもたち)、2年保育の入園対象児は4歳児(4月1日時点で4歳の子どもたち)です。そして4月の入園に向けての募集がはじまるのは前年度の秋ですから、2歳児&3歳児の親たちが幼稚園選びをすることになります。

最近は「満3歳児入園」のできる(3歳のお誕生日を過ぎると入園できる)幼稚園、2歳児クラスのある幼稚園も出てきています。各園にお問い合わせください。

 

Q2:川崎市には幼稚園がいくつある? 公立の幼稚園はあるの?

公立幼稚園はすべて廃園になりました。現在川崎市には私立の幼稚園が85園あります。

 

Q3:幼稚園の費用はどれくらい?無償になるの?

幼稚園の保育料は月額約25,000~40,000円と園によって異なります。また入園時に入園金10~20万円程度プラス教材費・制服代、園によっては施設費なども必要です。

ただし幼児教育や保育を無償化する「改正子ども・子育て支援法」が成立し、2019年10月からの幼児教育無償化が決定しました。

★子ども・子育て支援新制度の給付の対象となる幼稚園・こども園の場合は、保育料はかかりません。ただし給食費や教材費などは無償化の対象外となります。

★私学助成給付の対象となる幼稚園は、私立幼稚園就園奨励費補助金により月額25,700円分が無償化されます。ただし給食費や教材費などは無償化の対象外となります。

★幼児園(幼稚園類似の無認可幼児教育施設で別途市の基準に該当する施設)に通園する場合、無償化の対象にはなりません。川崎市幼児園児保育料等補助により幼児1人年額22,000円(所得制限なし)の補助があります。

 

Q4:3年保育でないと入園できないってホント?

2年保育の募集は減ってきていますが、募集をしている園もあります。3年保育と2年保育、どちらを選ぶかは家庭によってそれぞれ。親側の事情だけでなく、子どもの成長の様子も見て決めてあげられるといいですね。

 

Q5:「プレ保育」ってなに?「プレ保育」に通った方がいい?

幼稚園入園前の未就園児を対象に行われていて、親子参加型、親子分離型、途中から分離型に移行するものなどさまざまです。このエリアの幼稚園の約半数でプレ保育が行われていて、プレ保育で通った園に優先的に入園できる場合がほとんどです。

人気が集中しているこども園や預かり保育充実園では、一般枠での入園が難しくなっていて、プレ保育の申し込みも抽選になっている園があるようです。

 

Q6:希望する幼稚園に入園できなかったらどうしよう?

近年、申込が定員を超えて抽選になる園は限られています。外れた場合も、キャンセル待ちを申し込めば後日繰り上がりで入園できる可能性があります。保育方針は園によって異なるので、面接等で希望する園に入園できなかった場合は、近隣の他の園に直接連絡して、空きがあるかどうか聞いてみるのもあり。候補に挙げた園のうちのどこかに最終的には入園できている人がほとんどのようです。

  

Q7:子どもの発達に不安あり。幼稚園で受け入れてもらえる?

言葉が少ない、オムツが取れていないなど、入園を前に不安を感じることもあるかもしれません。幼児期の子どもの発達は、心身共に個人差が大きいものです。心配なことがあるなら、なるべく早い段階で希望する園に相談してみて。親身に相談に乗ってくれる園がきっとあるはずです。

教育方針は様々なため、受け入れてくれない園もあるかもしれません。そんな時は一人で抱え込まず、各区役所や療育センターに相談してみて。詳細はこちら

 

Q6:3歳になったら幼稚園に通わせなくちゃダメなの?

幼稚園は義務教育ではないため、幼稚園以外にも、幼児園(幼稚園類似施設)や認可外の保育施設、自主保育などさまざまな保育形態があります。

自主保育は、公園やプレーパークなどを拠点に、親が当番制で子どもたちを保育するかたちで、赤ちゃんから小学校入学前までの子どもたちが一緒に遊び育つ場を作っていく活動。親同士お互いに頼ったり頼られたりする関係を築きながら、子どもたちの世界を日々見守っています。子どもの成長を目の前で実感できるのが魅力。

川崎は自主保育の盛んな地域で、高津区には「ぽけっと」「たまがわのびっ子」、宮前区に「いちにのさん」「B.B.だん」などのグループがあります。詳細はこちら